虫歯の治療や歯周病の外科治療、歯を抜く時、インプラントの手術の時などに用いられる麻酔注射(局所麻酔)一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
歯科治療で使用する麻酔の目的は、歯の神経に麻酔薬を作用させて、処置の痛みを感じさせないようにするもので、スムーズで安全な治療の為に欠かせないものとなっています😄
実は、お口の中は感覚が鋭く痛みや違和感に敏感です。
その為麻酔注射には特に注意を払い、そうした不快感を出来るだけ軽減させる手法を用意しています🎶
パークサイド横浜デンタルクリニックでは、
麻酔を打つ所を麻痺させてくれる表面麻酔を患部に塗布することから始まります。
そして注射の痛みをなるべく軽減させるべく 従来の注射針よりも細い針を使用しています☝️
※もちろん使い捨てです!
画像で見ると伝わりにくいですが、上の注射針が当院で使用している細い注射針、下が従来の針になります。
※但し麻酔を使用する箇所によっては使う針が細すぎてしまうと打てない場合がありますので当院では、
麻酔を使用する際は数種類の麻酔針を用意しております。
そして、麻酔薬が注入される圧力による違和感を軽減する為、麻酔薬をゆっくり少しずつ一定の速さで注入するテクニックが必要になります。
もちろん、先生の麻酔注射は患者さんからも太鼓判を押して頂いております!!
最近では患者さんによって電動注射器を使用し更に違和感を軽減させています💁
そして、麻酔時の違和感や痛みの他に患者さんから よく聞かれる不安に『麻酔注射を受けた時の動悸(ドキドキ感)』があります。
麻酔注射でドキドキする原因として考えられることは、まず 歯科治療や麻酔注射に対しての苦手意識や不安感、恐怖心からくる精神的なストレスです😱
また、もうひとつの原因として考えられることが麻酔薬の成分です。
血圧を上昇させ脈を速くする働きもあるので、注射直後から10分〜20分位心臓がドキドキすることがあります。
時間が経つと徐々におさまってきますので、ご安心を😌
なお、持病のある患者さんに対しては、『この量までなら使用しても大丈夫!』というガイドラインに沿って麻酔薬を使用し、さらに数種類ある麻酔薬の中から患者さんに合ったものを選び治療しております。
持病をお持ちの場合は前もって教えて頂ければと思います。
パークサイド横浜デンタルクリニックでは、過去の歯医者さんで受けた痛い麻酔の苦手意識を少しでも減らせるように取り組んでおります✨✨
『怖い!もう通いたくない歯医者さん』から、『この歯医者さんなら通えるかも!』と思って頂けるように‥‥