Periodontal disease treatment

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いつでも健康的な歯肉で

歯周病治療 歯周病治療

30歳を過ぎる頃から歯肉のトラブルは増加する傾向があります。
その原因のひとつは10代、20代に比べ徐々に細菌に対する抵抗力が衰え始めるからです。
細菌の塊である歯垢や歯石を放置し、歯肉に炎症が起こると、実は歯を支えている歯槽骨という繊細な骨が少しずつなくなっていきます。この状態が長い期間続くと最終的に歯が抜けてしまいます。
歯周病の予防、治療の基本は歯石の除去です。歯科医院に定期的に通うことが大切です。

歯周病の進行に注意

  • 進行1
  • 進行2
  • 進行3
  • 進行4

初期

末期

  • 歯肉炎

    歯肉がぷっくり膨らんだように赤くはれます。歯肉だけの炎症なのでこの時点で汚れや歯石を除去すると歯肉は正常に回復します。

  • アタッチメントロス

    歯肉が本来ある位置より下がってしまう状態です。歯槽骨も破壊されていきます。
    一度破壊された骨を再生させることは、困難です。

  • 排膿

    歯周ポケットの深いところで溜まった膿が異臭とともに外にでてくることです。

  • 歯のぐらつき

    歯周病がかなり進行した状態で歯を支えている骨が半分以下になっていることが多いです。

  • 末期

    歯の喪失

    自然に抜けるか、痛くてかみ合わせることができなくなります。

通常の歯周病患者

専用の器具を使ってプラーク、歯石をしっかり除去します。

重症患者

歯周ポケットが深く器具が届きにくいので局部麻酔下で歯肉を剥離して歯石を除去します。

当院の特長

EMS社製エアフローマスター導入

EMS社製エアフローマスター導入

歯の表面だけではなく歯周ポケット内も洗浄できる機器です。

虫歯で歯を失った時の治療方法

ブリッジ

1、2本の歯を失ってしまった場合などに前後の歯を土台として失った部分も含めて一体型となった人工の歯をかぶせます。取り外しはしません。

金属

金属

保険診療

耐久性重視なら

全て金属でできている人工の歯です。耐久性があり日本の保険診療ではスタンダードです。
金属アレルギーなどの原因になることもあります。

ブリッジの治療の詳細

特長
  • 保険適応
  • 歯の切削量がセラミックより少ない

セラミック

セラミック

保険外診療

体に優しくキレイ

天然の歯と同じような透明感、質感を表現できます。セラミックにもいくつか種類があるのでお口の中の状態に合わせて選ぶことが重要です。
理想的な色調を出すために歯の切削量は多めになります。

セラミック治療の詳細
セラミック治療(セレック)の詳細

特長
  • 天然の歯と同程度の透明感や質感が表現できる

入れ歯

お口の中で存在感が大きいので慣れるまで時間がかかります。

多数の歯を失った場合、取り外しをする義歯を装着してかみ合わせを回復します。
総入れ歯と部分入れ歯があります。

レジン床

レジン床

保険診療

義歯のスタンダード

保険適応で比較的安価に作製できます。
レジン(アクリル樹脂に近い)なので軽く仕上がりますが、厚ぼったくなります。人工歯はレジンのため摩耗しやすいのでかみ合わせが変わりやすくなります。

入れ歯治療の詳細

特長
  • 軽いが強度に劣る
  • 人工歯がすり減りやすいのでかみ合わせが変化しやすい

金属床

金属床

保険外診療

レジン床の厚みがダメなら

義歯の基本構造が金属なので薄くて壊れにくい義歯です。人工歯はセラミック(陶歯)を使用するため長期間使用しても摩耗が少ないためかみ合わせも安定します。

有床義歯の詳細

特長
  • 薄くて壊れにくい
  • 劣化しにくい

治療の流れ

STEP

01

カウンセリング

STEP

01

カウンセリング

まず、患者様の症状や生活習慣等また、治療に対するご希望等を時間をかけてゆっくりお聞きします。

STEP

02

レントゲン撮影、説明

STEP

02

レントゲン撮影、説明

デジタルパノラマX線装置なので被曝量を抑えられます。

STEP

03

お口の中の診察

STEP

03

お口の中の診察

歯石の付着具合やかみ合わせの状態等お口全体の状況を把握します。

STEP

04

歯石除去、研磨

STEP

04

歯石除去、研磨

歯周病の原因となる歯石、プラークを除去します。また歯石を除去したあとは歯の表面がざらざらになっているので研磨をします。

STEP

05

メンテナンス

STEP

05

メンテナンス

歯石は一度除去しても再度付着します。定期的なメンテナンスが重要です。

よくあるご質問

Q

歯石は歯ブラシで取れますか?

歯石は歯面に強固に付着しているので、専用の器具や機械で除去します。

Q

なぜ歯石を取らないといけないのですか?

歯石には目に見えない細菌が多量に住み着いています。その細菌が原因で歯肉の炎症や歯の周りの骨の吸収が起こるので、除去する事は重要です。

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