先日、ブログに投稿しましたがハイブリッドセラミックが条件付きではありますが、保険診療で認められるよになりました。これは先進医療を多くの患者さんに提供することを主な目的としていますが、実は別の目的も見え隠れしています。昨今、金属価格の高騰に歯止めがかからない状況下で、歯科での金属修復は医療費の抑制とは真逆の流れになってしまっています。長い間「金属は安い」ことを前提に保険診療を続けてきましたが、今その前提が崩れてきています。金属に代わる新しい材料を導入していかなければ将来的に立ち行かなくなってしまう恐れがあります。今回の導入はそのための布石だと考えられます。
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